我慢汁で妊娠する確率は！？リスクを限りなく0%にする方法も！

男性は性的興奮をすると性器の先から「我慢汁」（カウパー液）と言う体液が出ますが、我慢汁の成分に精子は含まれていません。

しかし、

「我慢汁でも妊娠する事があるの？」という疑問に対しては

答えは「YES」です。妊娠する可能性があります。

では、なぜ我慢汁に精子が含まれていないのに妊娠する可能性があるのでしょうか？

今回の記事では、我慢汁に精子が含まれていないのに何故妊娠するのかの理由や、我慢汁（カウパー駅）で妊娠する確率は何％くらいなのかをわかりやすく解説します。

「生の方が気持ち良い」「今日は安全日だからOK」「外に出せば大丈夫」と思っていたら、望まない妊娠をしてしまうリスクも！？

また、妊娠の確率を限りなく0％に近づける方法も説明しますので、是非最後までご覧くださいね。

上記の薬は「低用量ピル」「アフターピル」と呼ばれる避妊効果のある避妊薬です。料金も安いので「こんな薬があるんだ」とまずは知識として覚えておいてくださいね。

我慢汁（カウパー液）で妊娠する事はある？

まず「我慢汁」とは何か、わからない人も多いかと思うので説明していきます。

男性は性的に興奮すると精子以外にもペニスから、「尿道球腺液」（我慢汁、先走り汁、カウパー液とも言う）が出ます。

実は先日恥ずかしさを我慢して、後輩の男性スタッフに「セックスの最中に我慢汁が出ている感覚はある？出ないように止められる？」と聞いた所、

男性はセックスの最中はおろか、イク前に我慢汁が出ている感覚は全くなく、我慢汁は性的興奮したら勝手に出ているもので、意識的に止められるものでもない。と少し照れながら教えてくれました(笑)

要するに、我慢汁は『性的興奮すると無意識の内にペニスから分泌される液体』なんですね。

しかし、我慢汁は「精子が出てくる場所から分泌される液」なので、妊娠のリスクを抱える女性にとっては妊娠を望んでいなかった場合少し怖いですよね。

次に、その無意識に分泌される我慢汁には精子は含まれているのか解説します！

望まない妊娠を回避するためにも、男性も女性もしっかりした知識を持っておきましょう！

我慢汁の成分や役割！精子は含まれている？

我慢汁とは、無臭の無色透明の弱アルカリ性の粘液で、その役割は、主に精子の通り道の尿道や女性の膣内を、アルカリ性の成分により中和し、洗浄する役割があるようです。

これは、精子は酸性に弱い性質があるので、我慢汁でアルカリ性の状態に中和する事で精子の移動経路上の器官を洗浄し、精子をしっかりと子宮内の卵子に運ぶ環境を作っています。

その他にも、性交時の陰茎と膣の粘膜同士の摩擦を低減する「天然のローション」のような役割もあるようです。

人間の体って本当にすごいですね。ちなみに我慢汁は正式名称「尿道球腺液」と言い、別名：「カウパー腺液」とも呼ばれますが、これはイギリスの外科医ウィリアム・カウパーが解剖学の書籍で発表した事から「カウパー腺液」と言う名前が付いたそうです。

そして重要なのが、我慢汁の成分には精子は含まれていないようです。

では、なぜ我慢汁には精子が含まれていないのに妊娠するのかというと

それは男性の精子は精巣で作られ、射精までの間で無意識の内に、尿道に漏れてくる可能性があるようで、それに我慢汁が含まれると、結果的に我慢汁にも少量の精子が含まれてしまい、体外に排出される場合があるとの事。。。

要するに我慢汁自体には生殖機能はありませんが、体外に排出される時には精子が含まれている可能性があるんです。

少量でも我慢汁に精子が含まれている可能性があると言う事は、結果的に妊娠する可能性も当然あるという事になりますね。

【関連リンク】

不慮の中出しや我慢汁での妊娠等、万が一に妊娠リスクに備える1錠として人気

⇒アフターピル・緊急避妊ピル一覧

我慢汁（カウパー液）で妊娠する確率は何％？

我慢汁で妊娠する確率は、タイミングや年齢によっても変わるので一概には言えませんが、一般的には健康な若い男女（20代前半～後半）が排卵日の約6日前から1日後に合わせてセックスした場合、妊娠の確率は約30～50％だと言われています。

それなら「中じゃなくて外に射精すれば」と思うかもしれませんが、なんと膣外射精をしたとしても妊娠の確率は約19～22％程度あるといわれており、膣外射精では避妊した事にはなりません。

その証拠に、妊娠経験者対象のある調査では「膣外射精で妊娠した」という回答者が約30％いると言う話も！

膣外射精をしたとしても妊娠の確率がこれだけあるという事は、やはり我慢汁でも十分妊娠する可能性があるという事が分かります。

これはあくまでも確率の話なので、当然1回のセックスで受精する人もいれば、数回セックスをしても妊娠しない場合もあります。

ですが、もしも妊娠を望んでいない場合は、しっかりと避妊をしないと妊娠する日も近いかもしれないのでご注意ください！

挿入しなくても我慢汁で妊娠する可能性も？

避妊をしないで挿入した場合の妊娠確率について紹介してきましたが、実は挿入していないのに妊娠する事もあるんです。

なぜ挿入していないのに妊娠してしまうのかにはさまざまな理由がありますが、もっとも高い可能性として考えられる原因の一部を紹介しますね。

それでは次に想定外の妊娠を避ける為にはどうしたらいいか、今日からでもできる我慢汁で妊娠するリスクを下げる方法を掲載していきます！

我慢汁での想定外の妊娠が不安な場合はどうしたらいい？

いわゆる『生』でのセックスの場合、精子を体の外に出したとしても、我慢汁により妊娠のリスクがある事はお話ししましたが、望まない妊娠を避ける場合はどうしたらいいんでしょうか？

女性には個々に生理周期による排卵が終わった後の数日間のいわゆる安全日、その逆で排卵日の初日から３日前と、排卵中であるとされる約５日、そして排卵が終わった後の１日の危険日が存在します。

あくまでも妊娠しにくい安全日や妊娠しやすい危険日というのは目安でしかなく、しかも生理周期が一定である人が参考にできる程度のもので、女性の生理周期はストレスや無理なダイエット、偏った食事や睡眠不足などの些細な原因で乱れてしまいます。

その為、「今日は安全日だから安心」と思っていても生理周期がずれてしまっている可能性もあるので、その時に生でセックスをすると我慢汁によって妊娠するリスクがあるという事は知っておきましょう。

また『生』でのセックスは妊娠だけではなく、性病のリスクもあるので注意が必要です！

関連記事

生でのセックス以外にもフェラチオ・クンニでもHIV・クラミジア・淋病など性病になる！？

簡単に出来る避妊方法は？

では、どうやって避妊したらいいか、その方法は

簡単にできる事はこれに尽きると思います。

コンドームをつけてセックスする事で望まない妊娠のリスクは限りなく抑える事ができます。

しかし問題もあります。

など、さまざまな事が考えられます。コンドームは男性の理解も必要なのでなかなか難しい場合もありますよね。

コンドームを男性が嫌がる場合は、市販とは少し違ったコンドームで誘うのもありかもしれません！

関連記事

早漏改善にコンドームは有効！世の中には究極の早漏対策コンドームも…

しかし、コンドーム以外にも方法はありますのでご安心を！我慢汁で妊娠する確率は高いという事がわかりましたが、コンドーム以外にも有効な想定外での妊娠リスクを限りなく0%にする方法が他にもあるので紹介します！

我慢汁（カウパー液）で妊娠する確率を下げる方法

男性にコンドーム使用の協力が得られない、雰囲気を崩したくないと言う女性も『女性のみでできる避妊手段』があるんです！

女性だけでできる避妊対策として「ピル・アフターピル」の薬を飲むと言う事が安心感もあり有効だと思います。

「ピル」と聞くとなんだか女性として身構えてしまいますが、それもそのはず、病院で処方されるお薬です。

しかし、ピルは我慢汁による想定外の妊娠の確率を限りなく0%にする大きな効果を発揮します！またそれだけではなく、女性には嬉しいメリットも多いのはあまり知られていません！

これは知らなきゃ損ですよ！ピルについて簡単に説明したいと思います！

避妊だけではないピルのメリット

「ピル」で一般的なのは、含まれているホルモンの量が少ない「低用量ピル」です。これは決まった周期で飲み続けるタイプのピルです。

他にも、緊急避妊薬として望まない妊娠を避ける為に飲むのが「アフターピル」です。これは1回だけ飲むタイプのピルです。

低用量ピルは世界中で使われており避妊薬としてのイメージも強いですが、実は服用する事で避妊以外にも下記のようなたくさんのメリットがあります！

このように、ピルは「避妊薬として以外にも使う女性が多い薬」なんです。

修学旅行や記念日を楽しむ為に生理をずらす手段としてピルを飲む人もいるようですよ！

▼もっとピルに関して細かく知りたい方▼

低用量ピルの使い方

それでは女性としてもメリットの多い「低用量ピル」の使い方についてお話ししますね。

生理の初日から毎日1錠ずつ、できるだけ同じ時間帯に飲み、それを3週間続けて、次の1週間は薬を休みます。

休んだときに出血が起こりますが、この時の出血は、排卵がない「無排卵月経」です。このリズムを繰り返していきます。

ちなみに、妊娠を希望するときや、お薬が必要なくなったら、ピルの服用をストップすれば、自然と排卵が起き、生理が訪れるようになります。

低用量ピル・アフターピルは女性の妊娠リスクを限りなく低くしてくれるだけではなく、生理不順や生理痛を軽減でき、お薬が必要なくなったら服用をストップすれば、通常通りにすぐ戻れるのは安心感がありますね！

低用量ピル・アフターピルはともにドラッグストアなど薬局での取り扱いがありません！しかしご安心を！当サイト、イエカラ薬局は医療品専門の通販なので買う事ができますよ。

関連記事

⇒低用量ピルの通販購入可能なお薬一覧

⇒アフターピル・緊急避妊ピルの通販購入可能なお薬一覧

我慢汁での妊娠を後悔するタイプとは？

性行為において、誤解や認識不足が原因で妊娠してしまうことを後悔する人は少なくありません。

特に、我慢汁（尿道球腺液）に対する誤解は多く見受けらるのは前の項目で説明したとおりです。我慢汁が妊娠の可能性をもたらすことを正しく理解し、避妊方法を適切に実践することが重要です。

ここでは、我慢汁（カウパー液）で妊娠を防ぎきれなかった人たちの特徴と注意点について解説していきますね。

外だしすれば妊娠のリスクが低いと誤解している

外だし（膣外射精）を避妊手段と捉えている人は多いですが、これは非常に危険な誤解です。

外だしとは射精の直前に陰茎を膣外へ引き抜き射精する方法ですが、避妊の成功率は約78%前後とされ、約22%の妊娠リスクがあると言われています。（前項参照）

これは、1年間外だしを実践した場合、4～5人に1人が妊娠してしまうことを示しています。

外だしの避妊法は精液を直接膣外に出すことで一見安全に思われますが、我慢汁に精子が残っている可能性があるため、妊娠リスクは完全に排除できません。さらに、射精のタイミングをうまく制御できず、無意識に少量の精液が膣内に入ることも考えられます。性感染症のリスクを防ぐ意味でも、コンドームの使用は必須です。

擬似セックスや途中からコンドームを使えば問題ないと考えている

挿入を伴わない擬似セックスや、途中からコンドームを着用すれば大丈夫と考えている人もいますが、これも誤解です。

擬似セックスとは、挿入をせずに性的な刺激を与える行為ですが、この際に我慢汁や精液が膣内に入る可能性は十分にあります。例えば、我慢汁が付着した手指で女性器に触れたり、精液が流れ込んでしまうこともあります。

また、挿入後に射精の直前でコンドームを装着する方法も危険です。

既に膣内に我慢汁が分泌されていた場合、その中に含まれる精子によって妊娠するリスクがあります。コンドームは性行為の最初から正しく装着し、途中からの装着は避けることが重要です。

月経前や月経中は妊娠しないと安心している

月経前や月経中の性行為は妊娠しないと考えている方もいますが、これは誤りです。ホルモンバランスの乱れにより、生理周期が変動することがあり、排卵日がずれることもあります。

さらに、射精された精子は約1週間生存する場合があるため、月経の終わり頃に性行為を行った場合、次の排卵日に精子がまだ生存している可能性があります。

生理周期を基に排卵日を予測して避妊するリズム法の避妊率は約75%とされ、これは5人に1人が妊娠する確率を示します。

妊娠を防ぎたい場合、リズム法は信頼できる避妊方法ではありません。生理周期を目安にするのではなく、確実な避妊法としてコンドームや低用量ピルを使用することをおすすめします。

性行為においては、100%妊娠を防ぐ方法は存在しないと言われていますが、効果的な避妊手段を理解し、実践することで妊娠リスクを大幅に下げることが可能です。我慢汁に対する誤解をなくし、適切な避妊を心がけることで、不要な後悔を避けることができます。

我慢汁での妊娠に備えてピルを通販の購入で検討している方への注意点

低用量ピル・アフターピルとともに避妊薬として効果的な薬ですが注意点もあるのでしっかり読んで頂きたいです。

信用出来るのは医薬品専門の通販サイト！

低用量ピル・アフターピルとともに避妊薬として効果的な医療品です。

当サイトは個人輸入代行サイトで、処方箋なしに購入する事ができますが、同じ低用量ピル・アフターピルを取り扱う通販のサイトによっては、偽薬を販売する通販サイトや品質に心配があったり、問題があったりする場合があるようです。

また、購入しても商品が届くかなども心配な意見もありますが、イエカラ薬局では高品質な正規品のみ取り扱っており、沢山の購入者の意見も届いております。購入された大切なお薬をしっかりとお届けしますのでご安心ください。

我慢汁（先走り汁）での妊娠も防げるピルの通販での購入はこちら

ピルには色々な種類がありますが、ここではおすすめの「低用量ピル」「アフターピル」をそれぞれ紹介すると共に、使用方法や副作用についても解説していきます。

トリキュラー（低用量ピル）

アイピル(アフターピル)

トリキュラー（triquilar）やアイピル（i-pill）の他にもピルの種類は多数取り扱いがあるので、他のお薬も気になった方はぜひ低用量ピル取り扱い商品一覧をご覧ください。

ピルを購入した人の意見と実際に使用していた私自身のリアルな体験談

ピルを購入した人の評判・口コミ

上記のような意見が届いています。

ちなみに私自身も以前は低用量ピルを服用していましたが、まだ体が慣れていない飲み始めの頃は不正出血が続いたり、ピルを飲んだ直後に軽い吐き気を感じる事がありました。

でも飲み始めてから2ヶ月ほど経つと服用後の吐き気も一切感じなくなり、生理も毎月予定通りの日にきてくれるようになり、生理痛の痛みも緩和して凄くラクになったのを覚えています。

初期の頃の軽い吐き気も実際に嘔吐するまでではなく、少し休めば回復する程度でしたし、それ以外にピルを飲み始めて日常生活や精神面で何か支障が出た事もありませんでした。

毎日決まった時間にピルを飲まないといけないという事に関しては、最初はちゃんと忘れずに継続していけるか不安を感じていましたが、これも習慣になってしまえば全く苦になりませんし(２週間くらいで習慣になり実際に飲み忘れた事は1度も無かったです)、飲む時間に携帯でアラーム設定などをしておくと飲み忘れを防げると思います！

生理痛なども辛い、生理不順なども治したいし、避妊もできる方には低用量ピルの「トリキュラー」が人気で、 突発的な妊娠リスクを回避する為には飲み続ける必要のないアフターピルの「アイピル」が人気です！

【まとめ】我慢汁（カウパー液）でも妊娠するので注意しましょう！

今回、我慢汁で妊娠する確率は何％かと色々調べましたが、生でセックスをする場合の妊娠リスクはそれなりに高いという事がわかりました。

年齢や女性の生理周期によって確率は変わるので、明確に「何％である」と断言はできませんが、仮に１０％だとしても、その１０％に当たってしまう人もいると言う事です。

妊娠のリスクを限りなく０％にしてセックスするには

・コンドームを正しく使用する

・低用量ピルで自己管理をする

・次に妊娠リスクがある時の為にアフターピルを用意しておく

上記を意識する事で、妊娠リスクは抑えられますね。

「ピルも薬なので不安」と思う方もいるかもしれませんが、生理不順などで１０代から飲み始める人もいるし、体力的にも妊娠を避けたい４０代の方も購入したりと、実は意外にも使っている人は多いお薬なんですよ。

世の中にはピルや女性用バイアグラなど、女性の為に開発されたお薬も多いです！この機会に自分に合うお薬を探してみては？

関連記事

⇒痩せる薬は存在します。海外から通販できる薬の副作用や効果・注意点

イエカラ薬局では女性用のお薬を多数取り扱っていますよ！

ちなみに私はアフターピルのアイピルは今でも何かあった時の為に常備薬として家にストックを置いておくようにしています。もしも時に備える事も自分自身を守る手段ですからね！