ノミ・ダニ予防・駆除薬として動物病院でも処方される有名な「フロントライン」ですが、この記事ではフロントラインの代わりの代替薬として使えるお薬の紹介や、効果や副作用、意外と知らないノミやダニに対する知識などをわかりやすく掲載します。
フロントラインの代わりに格安で家で使える薬なども紹介していきますので是非最後まで読んで下さい。
犬猫のノミ・ダニ対策、本当に必要?薬を使わない方法もあるの?
犬や猫を飼っている人が気になるのは、大切なペットにノミやダニの寄生です。
まず、ノミダニ予防駆除薬の紹介の前に、予備知識として、犬や猫に寄生するノミ・ダニの簡単に説明をしていきます。
ノミやダニ被害を未然に防ぐ為にも散歩の際など気をつける時期や場所・もし発見した時の対処方法などを簡単に解説します。
既に知っている方も多いと思いますがその場合はさらりと読み流して大丈夫です。
ノミダニ予防の時期や季節は?
寒い冬を終え、温かく過ごし易くなった春の行楽シーズンには、山や川や土手や草むら、公園などにで大切なわんちゃんや猫を伸び伸びと遊ばせたい気持ちですが、そんな時に気になるのが、ノミやダニ被害です。
特にノミ・ダニで気をつけたい時期が3月~12月です!
しかし、3月~12月だけ予防すればいいと言う訳ではありません!
春にはノミ・ダニが徐々に活発になっていきます。
梅雨時期は高温・多湿でノミ・ダニが急激に増え、夏にはノミ・ダニが最も猛威をふるう大繁殖シーズン。
秋には卵から孵化した幼ダニや幼ノミが多く発生し、冬には温かい家の中のカーペットや毛布に寄生し、部屋の中で生き伸びるダニやノミが・・・。
被害の大きいマダニは通年注意が必要・・・。
結果:ノミ・ダニは1年中予防した方がいい!
- 春・・・危険度★★★★☆
- 夏・・・危険度★★★★★
- 秋・・・危険度★★★★☆
- 冬・・・危険度★★★☆☆
犬や猫のノミ・ダニ予防は最低でも3月~12月ですが、通年どの季節を通しても寄生のリスクがあり、大切なペットを守る為にも予防や駆除は通年通して必要です。
ノミ・ダニはどこで感染する事が多い?
ノミやダニは主に犬や猫が多く集まる場所に多いです。散歩コースの草むらや河川敷、夏だと日陰やマーキングポイントなどもリスクがあり、ドッグランなどにもそのリスクはあります。
「うちの子は室内飼いだから大丈夫」と思っている方も注意が必要です。
外でノミ・ダニに寄生すると室内で繁殖している可能性があります。
犬・猫の毛布、ソファ、絨毯、カーペット、畳、部屋の隅、家具の下などに既に発生している可能性があるので気をつけましょう。
ノミ・ダニは犬猫が集まる場所、家の中には特に注意しましょう!
室外の場合:他の犬や猫が集まる場所
(草むら・日陰・ドッグランなど)
室内の場合:ペットがよくいる場所
(布団・ソファ・絨毯・カーペット・ぬいぐるみ・畳・部屋の隅・家具の下)
ノミ・ダニを発見したらどうすればいい?薬を使わない方法もある?
ノミ取りグシでノミを取り除く
ノミ取りグシでしっかりとブラッシングしましょう。
この時にノミを手で潰したり、触れたりしないように気をつけましょう。
※ダニの場合
ノミ取りグシで取れる場合もありますが血を吸っている場合など無理に取ろうとすると犬や猫が痛がるだけではなく、皮膚にダニの口だけ残って皮膚炎になる可能性もあります。
また、ダニを強く掴むとダニが潰れ、お腹の卵がペットの別箇所に付着し、その卵が孵化する事で、更にひどいダニ被害に発展するケースもあります。決して無理にとらないようにしましょう。
応急処置のみの場合は、酢をコットンなどに浸し、ダニを浸すと嫌がって噛むのを離すので、潰さないようにピンセットで取り除く事ができますが、根本の改善にはなりませんので、「フロントライン」などのノミ・ダニ駆除薬を使いましょう。
感染した場所を特定し、家の徹底的な掃除をする
ノミやダニは屋外の他の犬や猫が集まる場所でうつる事が多いですが、一度屋内に持ち帰ってしまうと室内で更に繁殖している可能性もあります。
布団・ソファ・絨毯・カーペット・ぬいぐるみ・畳・部屋の隅・家具の下などは隅々掃除しましょう!
シャンプーをして清潔に!
シャンプーなどをして清潔にしましょう!
市販されているノミ取りシャンプーなども一時的には治ったように感じますが、再発するケースが多いようです。
やはり根本的な駆除や予防をする為にもノミ・ダニ予防、駆除が可能な「フロントライン」や後ほど紹介する「フロントラインの代わりの代替薬」の使用がおすすめです。
フロントラインとはどんな薬なの?
犬や猫用のノミ・ダニ予防や駆除に関してお話ししてきましたが、獣医などでも使われている「フロントラインプラス」の効果や副作用に関して説明していきます。またフロントラインの代わりの代替薬として使えるお薬も紹介します!
フロントラインプラスの効果
フロントラインプラスとは有効成分フィプロニルとS-メトプレンの働きにより、投薬後24時間でノミの成虫を駆除し、マダニも48時間で駆除できるお薬です。
ノミとマダニの駆除効果は1ヶ月と長く、毎月の投薬は肩甲骨の間にお薬を垂らすだけで、薬を飲むのを嫌がる犬や猫にも最適で簡単にノミ・ダニの予防や駆除ができます。
首の後ろや肩甲骨の間にお薬を垂らすと、皮膚の下の皮脂腺をフィプロニルが流れ、その後、体表や被毛にも浸透し、ノミやマダニを駆除します。
動物病院でも処方されており、ノミダニ駆除薬として有名なお薬です。
フロントラインの副作用
妊娠中のペットや授乳期の母犬・猫、生後8週齢からの子犬や子猫への投与試験において安全性が確認されており、副作用は出にくいですが、稀に皮膚がかぶれる事があります。
また、口から体内に入ると健康を害する恐れがありますので、犬や猫が直接舐める事ができる部分に投薬しないようにしましょう。
フロントラインの代わりの代替薬は?
ここからが本題です!
フロントラインプラスは毎月1回だけ、犬や猫の肩甲骨の間にお薬を垂らすだけでノミダニ駆除や予防ができる有名で優れたお薬ですが、費用が高いなどの声もあるようです!
フロントラインプラスは動物病院でも処方される有名なお薬ですが、フロントラインプラスには有効成分フィプロニルとS-メトプレンを含み、同じ効果が期待できるジェネリック医薬品(後発医療品)があります。
と
です!
「フィプロフォートプラス(FiprofortPlus)」の大きな魅力は何といっても値段が安いと言う点ですね!
製品自体もフロントラインプラスのジェネリック医薬品(後発医療品)なので安心で、先発薬より価格が安く、多頭飼いの飼い主様やノミ・ダニ駆除は通年通して予防しておいた方がよく、毎月の予防になかなか動物病院に行かない方や、価格が気になる方など、自宅で手軽にノミ・ダニ駆除を行いたい飼い主様に人気があります。
犬猫のノミ・ダニ駆除の薬は薬局で販売しているの?
犬猫のノミ・ダニ駆除・予防薬は日本のドラッグストアや薬局には市販されていません。
薬局やドラッグストアでは販売されていないお薬です!
いわゆるお医者さんに処方してもらわなければ手に入らない処方薬と呼ばれる類のお薬です。
大切なペットのノミ・ダニ予防や駆除で毎月動物病院に行くのが正解なんですが、色々と忙しく毎月行けていない人も多いようです。
かと言って、大切なペットの健康管理する為にも予防は必要です!
そんななかなか動物病院に行けないと悩んでいる方などに、当サイト、イエカラ薬局のような医療品専門の個人輸入代行の通販サイトが選ばれています!
ただし、通販でお薬を購入する際は気をつけるべき事があります。
犬猫のノミダニ予防・駆除薬を通販で購入する時の注意点
信用出来るのは医薬品専門の通販サイト!
犬猫のノミダニ予防・駆除薬は薬局やドラッグストアではなく、動物病院で処方される効果的な医療品です。
サプリメントなどではなく、海外では病院で医師が処方するお薬ですのでご安心ください。
当サイトは個人輸入代行サイトで、処方箋なしに通販で購入する事ができますが、同じ治療薬を取り扱うサイトによっては、
偽薬を販売する通販サイトや品質に心配や問題があったりする場合があるようです。
また、購入しても商品が届くかなども心配な意見もあるようですが、
イエカラ薬局では高品質な正規品のみ取り扱っており、沢山の購入者の意見も届いております。
購入された大切なお薬をしっかりとお届けしますのでご安心ください。
フロントラインの代わりの代替薬を個人輸入で格安で購入
犬用ノミ・ダニ予防・駆除薬
フィプロフォートプラス(FiprofortPlus)はフロントラインプラスのジェネリック医薬品で、ペットのノミやダニを駆除・予防するためのお薬です。ノミで24時間以内、マダニでも48時間以内に駆除する事ができ、投与してから約1ヵ月もの間、ノミやマダニの駆除・予防の効果が継続しますので、毎月投薬する日を決めておくのがおすすめです。
<使用方法>
肩甲骨の間の毛をかき分け、皮膚に直接1ピペット全量を滴下し、自然乾燥させて下さい。
<注意点 副作用>個人差がありますが、稀に皮膚がかぶれる事があります。口から体内に入ると健康を害する恐れがありますので、犬が直接舐める事ができる部分に投薬しないで下さい。
猫用ノミ・ダニ予防・駆除薬
ノミ・ダニ予防薬として有名な「フロントラインプラス」のジェネリック医療品で値段も安く、マダニの殺傷効果は、ほぼ100%といわれ、およそ48時間以内に駆除してくれる上に効果継続期間も約1ヶ月です。
<使用方法>
毎月1ヶ月に1回、猫の首の後ろや肩甲骨の間の被毛をかき分け、皮膚に直接液を垂らして下さい。
<注意点 副作用>個人差がありますが、皮膚がかぶれる場合があります。口から体内に入ると健康を害する恐れがありますので、猫が直接舐める事ができる部分に投薬しないで下さい。
まとめ
いかがでしたか?今回犬や猫のノミダニ予防や駆除を行う為の知識やフロントラインの代わりに格安で家で使えるお薬などを紹介しましたが、大切なペットの犬や猫は言葉を話す事はできません。
なので飼い主様がしっかりと予防や対処をしてあげる事が大切です。
ノミ・ダニ予防は3月~12月のピーク時だけではなく、通年通して予防する事も大切ですよ。
他の犬や猫を通じてノミやダニに寄生してしまう事も多いですが、ノミやダニを避けたいが為に、他の動物と交流させないのは可哀想ですし、散歩の際も自由に駆け回って欲しいものですよね。