こんにちは、イエカラ薬局の丸井です。
うつ病で精神的に安定しない人が年々多くなってきていますね。
それだけ現代社会に対してストレスは蔓延してきているのでしょう。
そんなストレス社会の中で使われている抗うつ剤・精神安定剤ですがイメージとして少し怖く感じますよね?
今回はうつ病、不安症、不眠症などの改善薬のバスピンについてご紹介していきたいと思います!
バスピンはデパスと同様の効果を受けられると世界的にも人気なお薬となっています。
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バスピンとは?
バスピン(buspin)は、不安緩和剤・バスパーのジェネリック医薬品にあたる非ベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。
ジェネリック医薬品でバスパーと同じ成分(塩酸ブスピロン)や効果が期待できるものとなっています。
バスピンはデパスの代わりとして利用されることが多くなっており、主に不安障害、不眠症などの改善を目的とした医療薬品になります。
デパス(エチゾラム)やデパス(エチラーム)と比べて、依存性が低く、穏やかな効果を示すのが今回のバスピンなんです!
例としてこの様な症状の方に利用されています。
・プレゼンテーションで大人数の前で発表することによる緊張感やパニック障害に陥ってしまう。
パニック障害(緊張感)の緩和や改善
・一人でいる時にいきなり気分が落ち込み憂鬱になってしまい精神的に不安定になってしまう。
うつ病(不安感)の緩和や改善
・布団に入ってもなかなか寝付けずに時間が過ぎて行ったり、寝れたとしても十分な睡眠が取れない。
睡眠・入眠障害(不眠症)の緩和や改善
⇒【バスピン(buspin)】精神安定剤を使い始めた理由【体験談】
バスピンの効果・効能
バスピンの効果や効能としてうつ病(不安感)、パニック障害(緊張感)、睡眠・入眠障害(不眠症)などを緩和、改善する効果が見込めます。
またこの薬は、脳内の興奮を和らげるたり、不安感を抑えたり、うまく寝付けないという症状で生活に支障が出ている人に処方されているんです。
例えば、すんなりと寝付けない日がある。
こういったちょっとした理由の方でもバスピンは利用されているんです。
そんな簡単に利用していたら副作用とか出てくるんじゃないの?なんて思いますよね。
次にバスピンの副作用などについて説明します!
バスピンの副作用・注意点
バスピンの副作用として眠気や集中力の低下、眩暈、立ちくらみ、頭痛などの症状がありますがどれも重篤な症状ではないです。
もし副作用を強く感じた場合はお近くの病院で診察して下さい。
バスピンは他の精神安定剤の中でも比較的、副作用の弱い薬とされいますし、依存性も低いものとなっています。
もともと依存性や副作用の強いデパスを利用していた方には副作用の弱いバスピンがオススメです。
ただしこのバスピンなんですが注意点があります。
それは乱用しない事や用量・用法を守るということです。
副作用が弱いから!依存性が低いから!なんて甘く見てしまいたくさん飲んでしまった場合、予期せぬ症状が表れるかもしれません。
バスピンの服用方法・飲み方
バスピンの服用に関して、その効果を実感するまでに2週間から3週間程度の時間がかかる薬のため、効かないからといって増量したりせず、まず飲み始めは10ミリグラム~15ミリグラムを一日2回から3回服用しましょう。
その上で効果が薄いと感じるようであれば、3日ごとくらいの間隔で5ミリグラムずつ服用量を増やしていきます。
ただし、1日の限度量は1日60ミリグラムと設定されているため、これを越えないよう注意が必要です。
⇒不眠症は薬で改善できます!仕事のストレスで眠れない時の解決方法!
バスピンの併用禁止薬
バスピンには併用禁止薬というものがあります。
それがモノアミン酸化酵素阻害薬、抗ヒスタミン薬になります。
この二つはどのようなものに含まれているのかというと以下のものになります。
・モノアミン酸化酵素阻害薬
バスピンと同じようなもので精神安定剤、抗うつ剤、睡眠薬に含まれている成分
・抗ヒスタミン薬
このモノアミン酸化酵素阻害薬は鼻水やアレルギー治療薬、酔い止め、花粉症に含まれている成分です。
またアルコールとの併用も禁止されていますので服用の際は十分注意してからにしましょう!
パスピンの離脱症状
パスピンにも離脱症状はあります。
依存性が低いと言ってももちろんゼロではありません。
長期的に利用していた場合であったり、いきなり服用を辞めてしまうと離脱症状(禁断症状)が出る場合もあります。
バスピンの離脱症状(禁断症状)としては、不眠感、不安感、震え、筋肉痛、頭痛、不快感、吐き気、食欲不振などになります。
離脱症状は今までバスピンで抑えてきた症状が抑えきれずに副作用としてあらわれるもので、症状として出てくるものではないんです。
この様な離脱症状を出さないためには、薬や自分をしっかりと把握しておくことが大事になってきますね。
バスピンと似た薬のバスパーとの違いは?
デパスの代わりとして代表的なのがこのバスピンとバスパージェネリックの二つになりますが、成分も効果も同じだけど何が違うの?
という疑問が出てくると思います。
それではこの二つの薬の違いをご説明していきます。
バスピン
利用用途:不安障害・うつ病・不眠障害
効果・効能:不安感や焦燥感、緊張感などを緩和し、不安障害の改善に効果を期待できる。
有効成分:ブスピロン塩酸塩
副作用:あまり副作用はないとされていますが 眩暈、眠気、頭痛などになります。
バスパージェネリック
利用用途:不安障害・うつ病・不眠障害
効果・効能:「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」などの働きを高め、不安感や心配な気持ちを軽減する事ができる。
有効成分:ブスピロン塩酸塩
副作用:あまり副作用はないとされていますが 眩暈、眠気、頭痛などになります。
こうして比較してみても差がないんです。
それではどちらを購入していいのかわからない!なんて思いますよね。
バスピンとバスパージェネリックの二つでどちらの購入をオススメするかと言われたらバスピンです。
バスパージェネリックと比較した際に効果が変わらないなら価格を重視してコストパフォーマンスがいいバスピンですね!
バスピンを通販で購入
<商品説明>
副作用や依存性を抑えたい!という方には非常にお勧めとなっております。バスピンはデパスと同様の効果を受けられると世界的にも人気なお薬となっています。うつ病や不安障害、睡眠障害などの疾患に対して改善効果があり、服用によって不安感を抑制しつつ気分を高揚させる作用があります。抗不安薬として開発された薬ではありますが、うつ病の改善にも有効でその効果が報告されていて抗うつ剤として利用される方も多いです。
<使用方法>
バスピンの効果を実感するまでに2週間から3週間程度の時間がかかる薬のため、効かないからといって増量したりせず、まず飲み始めは10ミリグラム~15ミリグラムを一日2回から3回服用しましょう。その上で効果が薄いと感じるようであれば、3日ごとくらいの間隔で5ミリグラムずつ服用量を増やしていきます。
<注意点 副作用>
依存性が低く、穏やかな効果を表すのが特長の抗不安薬です。近年はデパスの代わりになる薬として人気があります。依存性はほとんどありませんが、服用の際には用法・用量を守って上手に服用しましょう。
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バスピン利用者の声、レビュー
◆自分のタイミングで寝付けない時とかに服用するようにしたりして、睡眠のタイミングを自分で調整しています。
(40代男性)
◆息子が反抗期で精神的に安定しない時期が出てくるんですが、副作用も感じることもなく、依存性もないということで利用を始めたんですがどうしても自分で解決できない精神状態の時は服用するようにしています。
(30代女性)
◆営業職をしていますが、その日によって緊張の度合いが違って上手く話せないことがあるので、精神的に落ち着けるために持っています。使い始めてからは頭の中で物事を整理しながら説明できるようになりました。
(20代男性)
◆恋愛関係なんですが、彼氏がモテるんでいろんな女の子に言い寄られていて、いつか自分よりも可愛い子が出てきたらそっちに行っちゃうんじゃないかと不安になります。若干自暴自棄になりかけていてこのままじゃ重い女扱いされるかもと思って精神安定剤を購入しました。
(20代女性)
◆仕事のことや人間関係で不安になることがぼちぼちあったのでその時の為に常備しています。最近は飲んでいないのですが、自分の場合ですけど服用していた時は精神的に安定より眠気の方が先に来ましたね。
(30代代男性)
バスピン以外の人気薬は?
バスパージェネリック5mg(buspon)
デパス(エチラーム)やデパス(エチゾラム)が通販での購入が不可能になってから、人気が急上昇しているバスパージェネリック。うつ病や不眠症の改善など、様々な効果が期待できるお薬となっています。
セルティマ25mg/50mg/100mg (sertima)
セルティマ25mg/50mg/100mg (sertima)
抗うつ剤セルティマ(sertima)はジェイゾロフトのジェネリック医薬品です。心を安定させ、不安や緊張、夜眠れないといった精神の不調を治療します。ただし、薬価(薬の価格)高いという難点があります。
プロザック20mg (prozac)
プロザック(prozac)の正規品です。アメリカではうつ病やうつ状態、依存症、強迫性障害、拒食症や過食症といった摂食障害の患者さんに処方されています。プロザック(prozac)は日本では認可されていませんので、自己責任で服用することになります。
まとめ
私は社会に出てからというものストレス対しての免疫力がどんどん低下していたのか、精神的に疲弊していっていました。
本当は自分で精神コントロールをして調整するべきだったんでしょうけど、肉体的に疲労しているときに、そんな余裕はなかったですね!
そんな時に自分の代わりに精神コントロールをしてくれるのが、抗うつ剤・精神安定剤なんです。
今回ご紹介させていただいた抗うつ剤・精神安定剤で有名なバスピンについてはいかがだったでしょうか?
バスピンの効果や副作用、種類など説明させていただきましたが薬にはそれぞれ効果の強いもの、弱いものがあります。
その薬ごとに決められた服用の容量・用法を守ることは一番重要になってきます。
薬も人間関係もそうですが決められたことを守るのは大切な事ですので、ちゃんと守っていきましょう!
(Text:丸井 和樹