ジプラシドン(ZIPSYDON)20mg/40mg
ジプラシドン(ZIPSYDON)の商品詳細
商品名 | ジプラシドン(ZIPSYDON) |
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メーカー ブランド |
サンファーマ |
成分 | Ziprasidone(ジプラシドン) |
内容量 | 50錠 |
成分容量 | 20mg/40mg |
商品形状 | カプセル(飲み薬) |
効果・効能 | 統合失調症 |
対象 | 男女兼用 |
関連商品 | うつ病薬・精神安定剤・睡眠薬、 |
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ジプラシドン(ZIPSYDON)を通販購入する前に知っておきたい情報
効果・効能
- 効果のある主な症状
- 統合失調症
ジプラシドン(ZIPSYDON)20mg/40mgは、抗精神病薬の一種で、サンファーマ社が製造・販売を行っています。特に統合失調症や双極性障害の患者に対して処方されます。
統合失調症は、現実の認識が失われ、幻覚、妄想、思考の乱れ、感情の鈍化などの症状が現れる精神疾患ですが、主成分であるジプラシドンは、神経伝達物質であるドーパミンとセロトニンの受容体に作用します。
ドーパミンは、脳内で報酬、快楽、運動制御などに関与する重要な神経伝達物質で、セロトニンは、気分、感情、睡眠、食欲などを調節する役割を持っています。統合失調症や双極性障害の患者では、これらの神経伝達物質のバランスが崩れていることが一般的ですが、ジプラシドンは、ドーパミン受容体とセロトニン受容体に選択的に結合し、これらの神経伝達物質の過剰な活動を抑制し、思考、感情、行動に関連した症状が改善されます。
なお、ジプラシドンは、他の第二世代の統合失調症治療薬と同様の効果がある一方で、体重の増加や血糖の上昇といった副作用が少ないという特徴があるため、もしもお悩みの場合は服用するといいでしょう。
使用方法・服用方法・飲み方
1回の用量 | 1回1錠(ジプラシドンとして20mg) |
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1日の服用回数 | 2回 |
1日の限度量 | ジプラシドンとして160mg |
服用のタイミング | できるだけ決まった時間 |
ジプラシドン(ZIPSYDON)20mg/40mgの服用方法は、通常、成人の場合、最初は1日2回、1回につきジプラシドン20mg(20mg錠1錠または40mg錠の半分)を服用することから始めます。その後、状態に応じて徐々に量を増やしていきます。
ただし、年齢や症状に応じて、適切な量を調整することが重要です。なお、1日に服用する量は、ジプラシドン160mg(20mg錠8錠、40mg錠4錠)を超えないように注意してください。
副作用・注意点
- 主な副作用
- 吐き気、頭痛、神経痛、食欲不振、下痢、
ジプラシドン(ZIPSYDON)20mg/40mgの一般的な副作用には、めまい、眠気、頭痛、体重増加、腹痛、嘔吐、便秘、乾燥口、関節痛などが含まれます。これらは通常、軽度から中程度で、治療の最初の数週間に現れる可能性があります。もしも異常を感じた場合、服用を中止して医師に相談するようにして下さい。
また注意点として、ジプラシドンはアルコールや他の中枢神経抑制薬との相互作用があり、これらを併用すると副作用が増加する可能性があります。また、高齢者、特に認知症を持つ患者は、ジプラシドンを服用すると、脳卒中のリスクが高まる可能性があるため、注意が必要です。
ジプラシドンを服用し始めてから、過去の何年にもわたる心の葛藤が穏やかになってきました。以前の薬では頻繁に眠気を感じてしまっていましたが、ジプラシドンではそのような副作用はほとんど感じません。この薬に出会えて本当に感謝しています。
キリコ 2023年8月1日
ジプラシドンのお陰で日常のストレスに対して以前よりも冷静になれるようになりました。それまでは些細なことでイライラしたり、不安に感じたりしていましたが、この薬のおかげで心が穏やかになり、家族との時間も楽しめるようになりました。
エンジョイしたい 2023年7月24日
長年悩まされていた幻覚や妄想が減少しました。また、以前服用していた薬では血糖値の上昇や体重増加に悩んでいましたが、この薬ではそうした問題は感じられませんでした。年齢を重ねても安心して服用できる薬だと思います。これからも関わっていきたいお薬です。
斉藤 2023年6月10日