ピルは女性にとって大きな助けになる薬です。
望まない妊娠を防ぐだけではなく、生理の様々なトラブルを解決してくれる為利用される女性は増えてきています。
しかし、一方では副作用が気になる方や、前に使った時副作用が強く出てしまったという方もいらっしゃいますよね。
ここではそんなピルの副作用をなるべく出さない為に気を付けたい事や、副作用が少なめのおすすめ経口避妊薬をご紹介します。
トリキュラー(triquilar)は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンによって排卵を抑え、妊娠を防止する低用量ピル(避妊薬)です。国内の産婦人科で処方率が最も高い商品(正規品)です。
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エラは、アフターピル(モーニングピル)で避妊に失敗した性行為後に飲む事で妊娠を防ぐ医療薬です。同じアフターピルであるノルレボ錠は72時間以内の服用で約75%の避妊率ですが、エラは72時間以内の服用で95%、120時間以内の服用で85%以上の避妊効果を得ることが出来ます。
今回ご紹介するピルはこのふたつとなります。
それぞれ、どうしておすすめなのかは順を追って説明していきましょう。
ピルの副作用
まずはピルの副作用について確認してみましょう。
ピルは元々錠剤の飲み薬を意味しますが現在は一般的に経口避妊薬を指すお薬で、中用量ピル・低用量ピル・超低用量ピル・アフターピルなどの種類があります。
日本で一番普及している低用量ピルは最も使い勝手のいいピルと言われており、避妊の他にも月経前症候群(PMS)、生理痛、生理中のイライラ、生理不順などの改善にも期待できます。
超低用量ピルは日本では月経困難症の改善に処方されていますが、海外ではこちらも避妊薬として広く利用されています。
アフターピルは避妊が失敗したセックスの後に飲むことで妊娠を防ぐ薬で、中用量ピルや低用量ピルを代わりに使うヤッペ法というものもあります。
それぞれホルモンバランスを調整する薬ですので、種類によって差はあるものの似た副作用が多いです。
低用量ピル・超低用量ピルの副作用
低用量ピルや超低用量ピルは、吐き気・嘔吐・頭痛・不正出血・乳房の張り、むくみなどの副作用がでることがあります。
これらの副作用は服用を始めた初期段階で見られ、服用を続けていくうちに収まることが多いです。
他に重篤な副作用として、極まれに血栓症になってしまうことがあります。
ピルの利用による血栓症発現率は妊娠による血栓症リスクの1/4と非常に低いですが、元々血栓症のリスクが高い方の利用は慎重になりましょう。
アフターピルの主な副作用
アフターピルでも吐き気・嘔吐・頭痛・不正出血・乳房の張りなど他のピルに見られる副作用があり、低用量ピルよりも出やすいです。
これらの中で一番気を付けたいのは嘔吐です。
服用後3時間以内に嘔吐してしまうと、薬の成分も一緒に出してしまい避妊効果を得られない場合があるからです。
副作用の少ないおすすめピル
ピルは、種類によって副作用の強さ、出やすさが異なります。
そんなピルの中でも、人気があり、かつ副作用を考えた面でおすすめ出来る製品をご紹介します。
おすすめ1:トリキュラー
有効成分 | ドロスピレノン・エチニルエストラジオール |
---|---|
価格 | ¥3,200円 |
1錠あたりの価格 | ¥152.4円 |
トリキュラー(triquilar)は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンによって排卵を抑え、妊娠を防止する低用量ピル(避妊薬)です。
国内の産婦人科で処方率が最も高い商品(正規品)です。
2種類の女性ホルモンのうち、黄体ホルモンの配合量を3段階(6日→5日→10日、3相性ピル)で調整することで自然なホルモン分泌に似せているため、避妊効果を高く維持したまま、ホルモン総含有量を低減させています。
そのためホルモン療法に伴いがちな吐き気・むくみ・乳房の張り・月経外の不正出血などの副作用が少なく、安心して使用することができます。
トリキュラーの口コミ紹介
◆生理不順や生理痛も安定しますが肌荒れ対策にもなります。副作用も少なく快適です! (20代/女性)
◆ピルですぐ太ってたのにこれはそういう事がなくて 嬉しいです。浮腫みもありません。浮腫みやすい方にはお勧めのピルです。 (30代/女性)
◆1年半飲み続けていますが、ほとんど副作用がないので助かります。曜日が書いてあるのもすごくわかりやすいです。 (20代/女性)
おすすめ2:エラ
有効成分 | ウリプリスタール酢酸エステル |
---|---|
価格 | ¥9,000円 |
1錠あたりの価格 | ¥9,000円 |
副作用のリスクが低いアフターピルとしておすすめなのがエラです。
従来日本では、緊急避妊薬の代わりに中用量ピルを2回飲むというヤッペ法が主流でしたが、副作用が多く避妊の成功率も低めです。
その後、ノルレボ錠という緊急避妊薬が承認され、ヤッペ法よりも副作用が少なく避妊成功率も高い選択肢が得られました。
このエラは現在日本では未承認ですが、ノルレボ錠よりさらに副作用が出にくく、ノルレボ錠以上の避妊成功率を誇る緊急避妊薬です。
ただ、ノルレボ錠もヤッペ法と比べると十分副作用は少ないので、エラの価格が気になる方はノルレボのェネリックもおすすめです。
エラの口コミ紹介
◆アフターピルは3日以内のものが多い中で、コチラは5日以内でも避妊しやすくなるのでいざというときに持っておくと良いなと思いました。これからも遣い続けていきたいと思います。 (20代/女性)
◆アイピルを使った時は吐き気が出たんですけど、エラは副作用がなかったです。 (30代/女性)
◆飲んでからちょっと気持ち悪くなったけど我慢できない程じゃなかった!避妊もちゃんと出来て助かりました! (20代/女性)
副作用をなるべく回避する為には?
ピルは女性にとってメリットの大きいお薬ですが、医薬品ですのでどうしても副作用が付いて回ります。
ここではなるべくピルを飲んで副作用を出さない為に気を付けたいことをご紹介します。
低用量ピルや超低用量ピルの飲み方
低用量ピルや超低用量ピルは、1周期毎に1箱の薬を飲みきるのが正しい飲み方です。
21日間毎日1錠ずつ決まった時間に飲んで、7日間休薬またはプラセボ錠(偽薬)を飲むという28日で1周期が基本となります。
また、薬剤の中身が全て同じ1相性ピルと、薬剤によってホルモン量が異なり飲む順番が決められている段階型ピル(2相性・3相性)があり、段階型は飲む順番を間違えることがあります。
順番を間違えてもそこまで心配することはありませんが、不正出血などの副作用が出る場合がありますので、なるべく間違えないよう気を付けましょう。
アフターピルの飲み方
アフターピルの飲み方は、避妊を失敗したセックスの後なるべく早く飲むのが正しい飲み方です。
出来れば24時間以内、ヤッペ法やノルレボ錠は最大で72時間以内、エラは最大120時間以内の服用が推奨されています。
気を付けたいのが、主な副作用に吐き気や嘔吐がありますが、アフターピルを飲んで3時間以内に吐いてしまうと薬の成分を吸収しきれず避妊に失敗する恐れがあります。
これを防ぐ為、アフターピルを飲む際には酔い止め薬を併用し、嘔吐を予防するのがおすすめです。
煙草を吸う方や肥満症の方は
煙草を吸っている方や肥満症の方は、通常より血栓症のリスクが高い為ピルの利用には注意が必要です。
特に本数が多い方や肥満の度合いが高い方は、程度にもよりますが医師が処方してくれない場合もあります。
ピルの利用を考えるなら、喫煙者や肥満症の方はこの機会に禁煙・ダイエットをおすすめします。
血液検査を受ける
ピルの利用で一番怖い副作用は血栓症です。
滅多に起こる副作用ではありませんが、より確実に回避する為には血液検査を受けるようにしましょう。
きちんと検査をしておけば、知らずに飲んでいたら起こりえた血栓症を防げる可能性が高まります。
まずピルの利用前、そして利用を始めてからも定期的に行って下さい。
血栓症のリスクが高い方は
ピルの利用による血栓症のリスク自体は、妊娠によるそれよりも低いと言われています。
しかし、元々血栓症のリスクが高い方はピルの利用がきっかけで血栓症となる可能性が更に高まりますので、医師に相談しましょう。
先に紹介した喫煙者や肥満症の方以外にも、40歳以上の女性、過去血栓症の経験がある・または家族に血栓症になった方がいる人、妊娠中・出産直後、高血圧の人などは血栓症のリスクが高いといわれています。
常用している薬がある場合、医師に相談する
ピルは、一緒に飲んではいけない薬や、併用する場合注意が必要となるお薬があります。
例えばC型肝炎のお薬である、オムビタスビル水和物、パリタプレビル水和物、リトナビル配合剤(ヴィキラックス)などは併用禁忌とされています。
他にも併用時に飲み合わせの悪いお薬も多くありますので、普段他のお薬を飲まれている場合は、必ず医師に相談してから利用するようにして下さい。
また、反対にピルを飲んでいる方は病気などで病院へ行った際、ピルの服用を医師に伝えましょう。
ピルを飲んで副作用が出たときの対処法
低用量ピルや超低用量ピルの副作用は、出ても軽いものがほとんどです。
そして飲み続けていると収まることが多いので、軽い副作用に関してはしばらく様子をみてみましょう。
ただし3ヵ月以上改善しない場合は身体に合っていない可能性が高いので、薬を変えるか利用の中止をおすすめします。
アフターピルを飲んで3時間以内に嘔吐してしまった場合は、避妊失敗の可能性がありますので医師に相談してください。
激しい頭痛や胸痛、腹痛、片方のふくらはぎのむくみや痛み、視界異常、舌のもつれなどは血栓症の前兆の恐れがありますので直ちに病院で受診して下さい。
その他、異常を感じた場合はちゃんと病院で診てもらいましょう。
通販でピルの購入を検討している方への注意点
ピルは避妊や月経のトラブルに効果的な薬ですが注意点もあるのでしっかり読んで頂きたいです。
信用出来るのは医薬品専門の通販サイト!
ピルは避妊や月経のトラブルに効果的な医療品です。当サイトは個人輸入代行サイトで、処方箋なしに購入する事ができますが、同じピルを取り扱う通販のサイトによっては、偽薬を販売する通販サイトや品質に心配があったり、問題があったりする場合があるようです。また、購入しても商品が届くかなども心配な意見もありますが、イエカラ薬局では高品質な正規品のみ取り扱っており、沢山の購入者の意見も届いております。購入された大切なお薬をしっかりとお届けしますのでご安心ください。
副作用の少ないピルを通販で購入する
トリキュラー(triquilar)は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンによって排卵を抑え、妊娠を防止する低用量ピル(避妊薬)です。国内の産婦人科で処方率が最も高い商品(正規品)です。
<使用方法>
3週間の服用と1週間の休薬(月経期間)が1サイクル(28日間)になります。1日1錠ほぼ決まった時間に、決められた順番で服用してください。食前でも食後でも問題はありません。
<注意点 副作用>
確実に避妊できる限界までホルモン量を下げているため、他の避妊ピルに比べると副作用は特に少なくなっていますが、まれに血栓を発現させる恐れがあります。その他、頭痛・下腹部腫れ・火照り・倦怠感などの報告を受けています。
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エラella(ウリプリスタール)は、アフターピル(モーニングピル)で避妊に失敗した性行為後に飲む事で妊娠を防ぐ医療薬です。同じアフターピルであるノルレボ錠は72時間以内(3日以内)の服用で約75%の避妊率ですが、エラは3日間以内(72時間以内)の服用で95%、120時間以内(5日以内)の服用で85%以上の避妊効果を得ることが出来ます。
<使用方法>
事後120時間以内に、水やぬるま湯で1錠を服用してください。早期的な服用をすることで、避妊できる確率を高めることが出来ます。
<注意点 副作用>
個人差がありますが、下腹部痛、眩暈(めまい)、疲労感、吐き気、月経痛等が報告されています。
ピルの中で副作用の少ない経口避妊薬まとめ
ピルは女性にとって便利なお薬です。
しかし医薬品である以上副作用があることは頭に入れておきましょう。
ピルの副作用が気になるなら、普段の避妊ならトリキュラー、緊急避妊薬ならエラが副作用が少なめで確かな効果を持つ為おすすめです。
ただし、副作用が少ないとはいえ全くない訳ではありません。
特に、血栓症は命に関わりますので、個人輸入をご利用の際も定期的に血液検査を受け、血栓症の前兆が出た場合はすぐに医師の診察を受けましょう。
また、薬の効果や副作用には個人差もあります。
利用しているピルが自分に合わないと感じた場合は他のピルも試してみましょう。
(Text:五十嵐)