ニキビ治療薬・ニキビ予防薬人気ランキング

第1位はダラシンです。

ダラシン300mg（dalacin）はファイザー社が開発したニキビ治療などに使われるリンコマイシン系抗生物質です。主成分のクリンダマイシンは細菌の蛋白合成を阻害することによって強い殺菌作用を発揮するため、ニキビの原因菌であるアクネ菌（常在菌なので完全な死滅はしない）の増殖を抑えてくれます。特にダラシンは殺菌力が高いため、大人ニキビや重度のニキビを治療するのに適しています。

特におすすめな所

ダラシンはリンコマイシン系抗生物質ですが、その効果としてグラム陽性菌を殺菌できるため、ニキビなどの皮膚の炎症を抑制するだけでなく、皮膚・呼吸器・耳鼻科などの感染症の抗生物質としても使用できます。具体的には肺炎･気管支炎・咽頭炎・副鼻腔炎・口腔内感染症・中耳炎などに効果があります。ニキビを治療する以外にも用途があるため、何かあったときのために手元においてあると安心できるお薬です。

第2位はアジダームクリームです。

アジダームクリーム（AzidermCream）はニキビ治療薬に用いられる、スキノレンのジェネリック医薬品です。有効成分アゼライク（AzelaciAcid）は、ニキビ菌や皮脂の抑制、シミなどの色素沈着を防止する効果があります。ニキビの原因である細菌を殺菌する働きがありますが、主原料は天然成分であり、肌に対して刺激の少ないものとなっているので安心してご利用いただけます。

特におすすめな所

アジダームクリームの有効成分であるアゼライクには、ニキビ治療効果の他にも酒さ改善や美白効果もあるとされています。また、治療効果の強いニキビ治療薬は副作用もきつい場合が多い中、アゼライクは天然由来の有効成分であるため副作用が少ない点も人気の理由です。

第3位はレチノA0.05％です。

レチノA0.05%(retino A)はにきびの画期的な治療薬ディフェリンのジェネリック医薬品です。主成分のトレチノインは皮脂の分泌を減らすと共に毛穴自体も小さくし、今あるニキビの治療から、これからできるニキビの予防までできます。また、皮膚のターンオーバーを促進する効果があり、ニキビ跡やシミそばかすを垢と一緒に皮膚の外へ出します。

特におすすめな所

レチノA0.05%はニキビ治療だけでなく、トレチノインとハイドロキノンを併用した、肌のシミや黒ずみをとる美白療法に利用することもできます。そのためニキビの治療以外の用途でお求めになられる方も多いです。

第4位はベンザックジェル5％です。

ベンザックジェル5％ 20gm（BENZAC Gel）はニキビ対して効果を発揮する治療薬です。有効成分である過酸化ベンゾイルのフリーラジカルは殺菌作用があり、現状で炎症を起こしているニキビの進行を抑止することが出来ます。また、赤ニキビ、黒ニキビ、白ニキビなどにも利用することが出来るので、学生から社会人まで幅広い年齢層でも使用することが出来ることから人気となっている治療薬です。

第5位はレチノA0.025％です。

レチノA0.025%（retino A）はディフェリンと同じ成分トレチノインを有効成分とする塗り薬です。皮膚のターンオーバー（再生）を促進する効果があり、シミやそばかす、ニキビ跡が改善します。皮脂の分泌量を減らし、毛穴の詰まりを防ぎます。毛穴自体を小さくする効果もあります。当サイトではこの商品よりトレチノイン濃度の高いレチノA0.05％も取り扱っておりますが、トレチノインを始めて利用される方は低い濃度のこちらの商品からお試しいただく事をおすすめします。

第6位はアダフェリンジェル0.1%です。

アダフェリンジェル（adaferin gel）は画期的なニキビ治療薬として有名なディフェリンのジェネリック薬です。有効成分となるアダパレンはレチノイドと同様の毛穴をふさぐ角質ができるのをふせぐ効果を持ち、できてしまったニキビ治療にも、これからできるニキビの予防にも効果があります。ディフェリンは皮膚科でもよく使用されている、安全で効果が高いにきび薬です。

第7位はクリンダマイシンジェルです。

クリンダマイシンジェル（claribel gel）はダラシンゲルと同じ成分を含むニキビ治療薬（ダラシンのジェネリック薬、後発薬）です。皮膚科でも処方される安全で効果の高いにきび治療薬です。クリンダマイシンジェルに含まれるクリンダマイシンという抗生物質が、アクネ菌やブドウ球菌といったニキビ菌を殺菌します。とくに炎症をおこしたニキビや化膿したニキビの治療に効果が高いとされます。