こんにちは、イエカラ薬局の丸井です。
日本では病院で医師の診察の上、処方されるのが避妊薬(ピル)というものですが、韓国では簡単に手に入れることができるの知っていましたか?
そんな入手のしずらいピルが韓国ではピルというものは日本でいうゴム(コンドーム)を購入するような感覚で手にいれることができます。
日本と韓国では薬の取り扱い方が違いますし、人気のある避妊薬も違ってきます。
そこで韓国で取り扱いのあるピルと他のピルでは何が違うのかなど気になることが多いと思います。
今回はこの違いを紹介していきたいと思います。
韓国で簡単に購入できるピルとは?
韓国の薬局で販売されている避妊薬(ピル)で머시론(マーシロン)が有名となっています。
最近では個人ブログでも購入したことがチラホラ記載されているのを見たことがあります。
このピルはCMで宣伝されている程なんです。
産婦人科に行かずに買えるなんて楽でいいですよね。
簡単に入手できるピルの머시론(マーシロン)とは?
簡単に入手できるピルの머시론(マーシロン)ってなんなのかを紹介していきます。
머시론(マーシロン)は避妊薬で薬局などで簡単に手に入れることが出来ます。
また製造社はOrganon(Ireland)で有効成分はデソゲストレル0.15mgとエチニルエストラジオール0.02mgとなっています。
服用方法は21日間飲み続けた後に7日間飲むのを止め、その後にまた21日間飲み続けるようになっています。
この順番で可能な限り、同じ時間に飲むようにしましょう。というものとなっています。
注意点としては煙草を吸う人の服用はお勧めされていませんので気を付けてください。
ちなみにイエカラ薬局内で取り扱っているもので製造社、有効成分が同じものだと、フェミロンやノベロンになります。
韓国で人気の머시론(マーシロン)と同じくらいの人気の避妊薬がある?
韓国で人気の머시론(マーシロン)と同じくらい人気の避妊薬はあります。
同じ成分のフェミロンやノベロンも人気ではあるんですが他の避妊薬も人気となっており、リピートが多いものとなっています。
実際に人気のある避妊薬(ピル)をランキング式で紹介していきたいと思います。
人気避妊薬ベスト3を紹介
不妊症や生理不順などで悩んでいたりする方の為に処方されているお薬のピルですが、美容目的で利用されていたりします。
そんなピルでもどれがいいのかわからない!
なにがオススメなのかわからない!
という方に向けて、人気避妊薬ベスト3を紹介していきたいと思います。
第3位・・・トリキュラー(triquilar)
<商品説明>
トリキュラー(triquilar)は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンによって排卵を抑え、妊娠を防止する低用量ピル(避妊薬)です。トリキュラーには避妊効果以外にも、ホルモンバランスの安定に伴って、月経痛(生理痛)・貧血・月経不順の改善、経血の減少、子宮がん・卵巣がん・子宮内膜症・更年期障害などの予防、更にニキビ・肌荒れ・多毛の改善も期待できます。
<使用方法>
トリキュラー(triquilar)の飲み方は、1日1錠ほぼ決まった時間に、決められた順番で服用してください。食前でも食後でも問題はありません。月経1日目からの服用でその日から避妊効果があり、月経2~7日目からの服用で2週間後から避妊効果があります。避妊効果が発揮されていない間は、他の避妊法を併用しましょう。
<注意点 副作用>
個人差がありますが、トリキュラー(triquilar)は確実に避妊できる限界までホルモン量を下げているため、他の避妊ピルに比べると副作用は少なくなっていますが、まれに血栓を発現させる恐れがあります。血栓の発現には加齢と喫煙も関係しているため、ピルの服用にあたって禁煙すること推奨します。
第2位・・・プレマリン0.625mg (premarin)
<商品説明>
プレマリンの作用としては、「排卵を起こさせる」「月経を起こす」というものがあります。ですが、適正な服用、使用をしないと、思わぬ副作用を引き起こす場合があります。また、ピルなどを服用すると体重が増加するといわれる場合がありますが、プレマリンなどに含まれるエストロゲンにおいてはそのような作用はあまり見られません。
<使用方法>
プレマリン(premarin)は、1日0.625~1.25mgを服用してください。ただ、服用量は個人の症状や体調で変化するので、必ず医師の指示に従ってください。
<注意点 副作用>
個人差がありますが、プレマリン(premarin)は、副作用として血栓症が起きたり、めまい、胸痛、むくみ、呼吸困難などがあげられます。また、ごく稀ですが、じんましんや発疹、脱毛や膵炎などの症状が現れる場合があります。
第1位・・・アイピル1.5mg(i-pill)
<商品説明>
性行為中にコンドームが破けてしまった、取れてしまった、つけ忘れてしまったなどで中出しされてしまった時の緊急避妊薬となっております。性行為から24時間以内のアイピルの服用で95%の確率で避妊に成功し、また24時間以内に服用できない場合でも、3日間までの猶予があります。強制的に精子を受精させない。妊娠させないといったような強い効果発揮します。
<使用方法>
性行為後72時間以内で1錠服用であれば避妊成功率は75%程と言われており、24時間以内なら95%とまで言われております。性行為後から服用が早ければ早いほど避妊の確率は上がっていきます。
<注意点 副作用>
個人差がありますが、女性ホルモンのバランスが崩れ頭痛や吐き気、下腹部の痛み、倦怠感などが現れる場合がございます。この副作用は平均して1~2日あれば落ち着くものとされています。
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避妊薬(ピル)の飲み方にの注意点
ピルの服用方法は薬によって違ってきますが、基本的なところとしては早期的な服用を心がけることになります。
薬の服用は早ければ、その分早く効き目を出てきます。
ただし注意しなければならないこととして、どの避妊薬を服用するにしてもタバコとの併用は危険なのでやめましょう!
基本的には低用量ピルの副作用に血栓症のがありますが、タバコと併用することによって静脈血栓症だけではなく動脈血栓症の原因になるので気をつけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
韓国で人気のある머시론(マーシロン)ですが、CMされるほどの知名度みたいですね。
何かしらのタイミングでそのCMを見たことがあったので「あの時の!」と感じました。
ネットで探せば出てくるかもしれませんね!
避妊薬としてどれも人気ではありますが、あくまで個人差はあります。
自分の体質に合ったお薬を選んでいきましょう。
それではまたの機会に!
(Text:丸井 和樹)