フェルトミッド(fertomid)クロミッドジェネリックの通販購入や副作用や服用方法の紹介

効果・効能

フェルトミッド(fertomid)は不妊治療で用いられるクロミッドのジェネリック医薬品でシプラ社が販売する排卵誘発剤です。

不妊治療の代表的な治療薬「クロミッド」のジェネリック医薬品なので、低価格で安心して使用することが出来ます。

有効成分クエン酸クロミフェンの働きにより、排卵を促す卵胞刺激ホルモンの分泌量を増やし正常な排卵機能に回復させることが出来ます。

女性がフェルトミッドを服用すると性腺刺激ホルモンの分泌量が増え、排卵が促されます。

無排卵が続いている女性は性腺刺激ホルモンの分泌量が少ないことが多い為、クエン酸クロミフェンの効能によって性腺刺激ホルモンの分泌量を増やすことで排卵を促し、正常な妊娠を助けます。

クロミッド・ジェネリックは抗女性ホルモン剤ですが、男性ホルモンの分泌を活発にし精子の形成を促進する効果もあるので、男性の不妊症の治療にも使われる事があります。

使用方法・服用方法・飲み方

フェルトミッド(fertomid)の服用方法は、無排卵状態を改善する為の場合は、食事の有無にかかわらず決まった時間に1日1回1錠（50mg）を5日間連続で服用してください。

服用終了後、1～2週間で排卵が起きます。排卵出来なかった際は、1日100mgを5日間に増量して服用して下さい。

用量と期間は、1日100mgで5日間を限度とする為、それ以上の服用は避けましょう。

不妊状態を改善するためにフェルトミッドを使用する際には1日25mgを25日間続けて服用します。

副作用・注意点

フェルトミッド(fertomid)は、副作用は少ないとされていますが、吐き気、頭痛、体の火照り、イライラ、倦怠感、視界のかすみなどの症状が起こる場合があります。

重篤な副作用として稀ではありますが、卵巣過剰刺激症候群が起こる場合があります。

これらの症状が現れた場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

フェルトミッドを使用した際の排卵成功率は、生理の見られる無排卵周期症の場合で70〜80%、第1度無月経だと60〜70%程です。

3クール以上の服用で排卵性月経がみられない場合は、服用を中止してください。